「ボンバーバトル」という競技が一般的になった世界の話。
この世界では、あらゆる正しさ・強さがボンバーバトルにより決定される。
ルールは用意されたフィールド内に戦略的にボムを配置していき、時間内にHPを減らしきるか、より多くHPを保ったものが勝利するというシンプルなものだ。
皆が目標とするのは、全ボンバーバトラーたちの頂点、「ボンバーマスター」。
富と名声が同時に手に入り、世界中から憧れられるその肩書きを目掛けて、今日も多くのボンバーバトラーたちがしのぎを削る。
「まったく…今までボンバーバトルは男たちの競技だったのに、最近は女が入って来やがる…どうなってんだ」
彼はリョウ。誇り高いボンバーバトラーとして名を馳せている、期待のホープだ。今最もボンバーマスターに近いとも言われている。
黒い短髪にシンプルながら機能的な服装をまとった彼は、一見すると普通の青年だがバトラーが見ればわかるほど、経験を積んだ歴戦の身のこなしをしている。
今日も全戦全勝。しかし、彼の懸念は別のところにあった。
「ボンバーバトルのプレイヤーは今まで全員男だったのに、なんなんだ『ボンバーガール』って。
しまいにはアイドルなんかも現れやがるし。協会は何考えてやがる」
そう、近頃はボンバーバトルの場に女性、しかも女の子と言えるようなまだ若く幼いプレイヤーが目をみはるスピードで増えているのである。
ボンバーバトル協会はそれまで「バトラーとして登録できるのは男だけ」と固く門を閉ざしていたにもかかわらず、ある日突然「ボンバーガールを推進します」と手のひらを返し、積極的な女子バトラーつまりボンバーガールの誘致に積極的になったのである。
彼からすると、神聖なる男たちの戦いが、女に軽々しく踏み荒らされるのが我慢ならない。興味本位でボンバーバトルを始めるような女子を目にすれば、彼は断固として分からさせるだろう。「これは男たちだけの、誇り高い戦いである」と。
そして今日彼が街に出て人探しをしているのは、そんなボンバーバトルを荒しまわるボンバーガールがいるとの噂を聞きつけてだった。なんでも、そのプレイヤーはこれまで男のボンバーバトラーだけと試合し、しかも全勝を納めている。
最初は威勢のいい女がいるな、と思っていただけだったが、リョウの親友でありライバルでもあるバトラーが昨日突然ボンバーバトルを仕掛けられ、惨敗したとの知らせを受けた。
その女に負けた男は二度とボンバーバトルをまとめにできないほどのトラウマを抱えるらしく、リョウが見舞いに行った病室で見たのは呆けた顔で焦点が合わない状態の親友の姿だった。
明らかに危険な存在だと認識した彼は、こうやってその元凶を突き止め、完膚なきまでに敗北させてボンバーバトルから足を洗わせようという思いで聞き込み調査を続けている。
(なるほど、今日バトルが行われたのはこのあたりか)
今彼が調査しているこのA区にて、その女が今日バトルしたとの情報を獲得することができた。であればこのまま街を歩き回ればその女を突き止められる、と歩みを早める。
すると、少し近くで騒ぎがあったようだ。
リョウがそちらの方に歩いていくと、どうやら今しがた終わったらしいボンバーバトルの勝者と敗者がそこに立っていた。
いや、立っているのは勝者だけであり、敗者はその場にうずくまりピク、ピクと震えている。
「もー、ほんとつまんなーい。男のボンバーバトラーさんってこんなに弱っちいんだねー」
立っているのは、年端もいかない少女。
豊かな銀髪をツーサイドアップにし、綺麗になびかせている。
黒いセーラー服調のワンピースは丈が非常に短く、黒のニーハイソックスとの間に光る太ももが眩しい。
どうやら、この少女が目の前の男を下した勝者らしい。
「おい!お前か!ここ最近ボンバーバトルを荒らし回ってるっていう女は!」
「ん~?お兄ちゃんだぁれ?」
振り向いたその顔は、百人に聞けば百人が美少女だと答えるような透明感のある見た目をしている。
しかし長いまつ毛に彩られたその目は嗜虐的な色で満ちており、彼を視界に入れるとニンマリと喜色を浮かべた。
「あはっ♪お兄ちゃん、もしかしてボンバーバトラーさん?しかもー、その顔見たことあるなぁ。結構有名な人じゃない?」
「俺は誇り高いボンバーバトラー、リョウ!ボンバーマスターを目指している。お前みたいなガキに、しかも女にこの神聖なボンバーバトルをこれ以上汚されるのは我慢ならねぇ。俺と勝負しろ!俺が勝ったら、金輪際ボンバーバトルからは手を引いてもらう!」
「あははっ、やっぱり大物だぁ♪あたしはグリム・アロエっていうの。うん、きーめた。記念すべき100連勝目の相手は、お兄ちゃんにしてあげるね?」
(なっ…、100連勝?!もうそこまでのバトラーがこんなメスガキに……!)
「あたし、最近ボンバーガールになったばっかりなんだけど、ボンバーバトルってこんなに簡単なんだねー。み~んな弱くて、ザコばっか♪ほんと笑っちゃう♪
せっかくだし、あたしがボンバーマスターになってあげちゃおっかな~」
「お前…これ以上、その口でボンバーバトルを貶めるな!早く構えろ!」
「ふふっ、お兄ちゃん怖い顔…♪いいよ、バトルしたげる。…後悔しないでね?」
(言ってろ!こんな失礼で男の誇りも何も理解できないようなメスガキは、一度こっぴどく懲らしめて礼儀を分からせてやる必要があるんだ!)
そうして用意されたバトルフィールドのそれぞれの開始位置に立ち、バトルの準備が開始される。
「いいか、確認だ。俺が勝ったら、お前は今後ボンバーバトルを行うのは禁止だ。ボンバーガールの登録からも消してもらう」
「もー、何度も言わなくてもわかってるよぉ」
今からバトルが始まるというのに、グリム・アロエは呑気に飴を舐めている。
(こいつ…緊張感も何もないのか…?)
「逆に、お前からが勝ったときの要求はなんだ。男として公平な勝負にしたい」
「え~、別にいいよぉそんなの。だってぇ…」
グリム・アロエは舐めていた飴の棒を指で掴み、口から出す。
よだれがにちゃぁ…と溢れ、丸い飴にてらてらと絡みつく。
「バトルが終わったあとのお兄ちゃん、多分あたしの言うこと、ぜ~んぶ聞く奴隷になってるし…♪」
嗜虐的な笑みに歪められた唇は、まるで経験豊富な娼婦のような淫靡さをもって彼の心を射抜いた。
(こ、こいつ…ガキのくせになんて妖艶な表情しやがる…)
-Ready?-
リョウはフィールドを確認する。ごく一般的な地形だ。そこそこの数の遮蔽物とロードの広さ。思ったより隠れられそうな場所や、置かれたボムを見落としやすい箇所があるのをチェックする。
(待ってろ…!絶対仇をとってやるからな!)
親友の顔を浮かべ、改めて目の前のニヤついた少女の表情を、敗北の悔しさで歪めてやろうと決意を固めた。
-Start!!!-
リョウ HP 500/500 -
グリム・アロエ HP 500/500
「ふっ!」
スタートと同時にリョウは走る。地形に沿って素早く動き、効率的にボムを配置して回る。
片やグリム・アロエに目を向けると、ポト、ポトと不規則にボムを落としている。
しかし彼の目に留まったのはそこではない。
(なんだ、あのボム…?)
それは、レギュラールールで定められている、黒いボムではない。真ん中にハートマークが浮かべられたピンク色のボムだった。普通、レギュラールールに反するボムを使うバトラーなどいない。
彼は一瞬混乱しながら、そのボムを出すグリム・アロエに目を向ける。
「…ん?なぁに、お兄ちゃん。あたしのどこ見てるの~♪」
「な!う、うるさい!お前みたいなガキに、見惚れるわけないだろ!」
「ひどぉーい…こことか、お兄ちゃん興味あると思うんだけどなぁ…」
そうして、こちらにお尻を向けたまま短いワンピースの裾をたくし上げていく。
(お、おぉ…)
だんだん見える面積を広げていく、白い太ももとお尻。
少女ながらそのむっちりとした質感は完全に女性のものであり、子どもの見た目とその淫靡な肉感とのギャップが、男の性欲に突き刺さる。
「男の子はね、女の子には絶対勝てないの。ちょっとスカートひらひら~ってやったり、軽くウィンクするだけで、もうぼーっとしちゃってあたしに釘付けになっちゃうんだよ?」
そうしてグリム・アロエはこちらを見ると、パチッ♪とウィンクを飛ばしてきた。
(なっ…!)
美少女が飛ばしてくる魅惑行為に足が立ち止まり、完全にその顔に見入ってしまう。
「そ~こ、あたしのボムに注意してね?」
「はっ?!」
そうして立ち止まってしまっていた足元には、グリム・アロエのピンクのボムが転がっていた。
「残・念でした♪ばーん♪」
-♡BOMB!!!♡-
リョウ HP 450/500
「ぐおぉおおおぉぉぉ!??!!!♡」
ドピュドピュドピュドピュッ!!!♡
ビュルルビュルビュルッ!!!♡
リョウは爆発に巻き込まれたと同時に、ズボンの中に派手に精液を吐き出してしまっていた。
(な…なんだこれ…♡ダメージを受けたと思ったら、気持ちよくなって、俺射精したのか…?!)
「あ、ごめんね~?あたし最近ボンバーバトル始めたばっかりだから、もしかしたらちょ~っとだけ、みんなが使ってるボムと違うかも~♪」
(な、まさか…?!)
グリム・アロエのボムは、ダメージ時に絶頂効果を持つように違法改造された特殊ボムだった。リョウはダメージと同時にその効果を食らってしまい、精液を撒き散らしてしまったのである。
(嘘だろ…!なに考えてるんだ協会は!こんな違法バトラーをなんで野放しにしてやがるんだ…!)
「お前!ふざけるな!この違法ボムで、今まで男のバトラー達をボンバーバトルができない状態にしてきたのか?!」
「もぉ、人聞き悪いなぁ。だって、これまでのバトラーさん達、バトル中にあたしのボムで爆破されるのが大好きになっちゃって、自分からダメージを浴びにきてたんだよ?あたし悪くないよ~♪」
「そんなわけあるか!なんで自分からダメージを受けにいくんだ!頭おかしいだろ!」
「あはっ♪そんなにズボンどろどろに汚しちゃって、ぜーんぜん説得力ないよぉ♪お兄ちゃんも、実はもっとあたしのボム、受けてみたいんじゃない…?」
そう言って姿勢を前かがみにし、上目づかいでこちらの心を見抜いてくる。
(なっそんなこと…)
「さっきのボム、気持ち良かったでしょ?ばーんっていう爆発と同時に、お股も気持ちいいので爆発しちゃって、びゅるびゅるびゅる~♪って♪」
グリム・アロエは桃色の舌を出し、んべーと見せつける。舌で人差し指を舐めると、唾液が指先へと絡みついていく。
「さっきは一個だけだったけど、もし何個も同時に爆発させられちゃうと、どうなっちゃうんだろうね?
一個だけであんなにどぴゅどぴゅ気持ち良かったのに、3個なら…?5個なら…?あはっ、頭馬鹿になっちゃうぐらいアヘアヘになっちゃうかもね♪」
「はぁ…はぁ…。…♡」
グリム・アロエの男を挑発するような仕草も、彼にとっては目を離せないものになっていた。ダメなのに、もう一度、あのボムに爆破されたいと思ってしまう。
実はグリム・アロエの使う違法改造ボムには対象となる男性の絶頂効果の他に、ダメージ対象の魅了効果も含まれていた。
つまり、グリム・アロエのボムで爆破されて絶頂させられればさせられるほど、より彼女のボムでダメージを受けることを、自ら求めてしまうのである。
これまでのバトラーは彼女の誘惑で一度ボムを受けてしまってから、あっという間に魅了されバトル自体にも敗北してしまっていた。
「くっ…うぅ…!」
「ほ~ら、そんなにぼーっとしてていいの?こっちにボム置かれちゃったらどうなるのかな?」
「あっ、しまっ…」
ポトポトポト
「あーあ、逃げ道塞がれちゃった♪お兄ちゃん、どうしよっか♪」
彼女の誘惑に気を取られている隙に、彼の退路は全て絶たれていた。正面の道も、後ろの道も、全てピンクのボムで塞がれている。
「良かったねー♪お兄ちゃんの周りには、えーっと…ボムが5つもあるからさっきよりもすっごく気持ちよくなれちゃうと思うよ♪」
「ひっ……ひぃ…」
これから襲いかかるであろう絶頂の予感に恐怖を覚えながら、心の底では被虐的な期待が首をもたげているのを否定することができない。
「でもー、これだけじゃお兄ちゃん満足できないかもだから、もうちょっと増やしてあげるね♪」
「…なっ?!」
ポトポトポト
コロコロコロコロ
そう言ってグリム・アロエはボムの数を増やし、彼の足元まで蹴り転がしてくる。
「これでー、お兄ちゃんの周りには私の絶頂ボムが10コ♪すごいね~、どんなに気持ちよくなっちゃうんだろうね♪」
「やめ、やめて、ゆ、許して」
先ほどは1個でも頭を真っ白にさせられるほどの絶頂を味わったグリム・アロエのボムが、今超至近距離にその10倍が転がっている。
快楽への恐怖心に思わず命乞いの言葉が出てくるが、彼女はこれ以上ないほど楽しそうな笑みを浮かべて、囚われた哀れな獲物の様子を視姦する。
チッチッチッチッ
と爆破までの非常な音が鳴り進んでいく。
「ガマンしないでいっぱい感じてね?それじゃお兄ちゃん…
イっちゃえ♪」
-♡BOMB!!!♡-
-♡BOMB!!!♡-
-♡BOMB!!!♡-
-♡BOMB!!!♡-
-♡BOMB!!!♡-
-♡BOMB!!!♡-
-♡BOMB!!!♡-
-♡BOMB!!!♡-
-♡BOMB!!!♡-
-♡BOMB!!!♡-
リョウ HP 150/500
「びゃぁぁぁああアアァァアァアァああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!♡♡」
ドビュルルルルルルル!!♡
ドッピュドッピュドピュドピュ!♡
びゅくびゅくびゅくびゅく♡
ドピュドピュドピュドピュ!!♡
「きゃ~♪噴水みたーい♪」
「お”ほぉぉぉぉおおおぉぉぉぉお!!!!♡」
脳の許容量の限界を超えた快感は、身体の限界値をも超えた絶頂を強いていく。
彼の意識は完全にピンク一色に埋まり、気持ちいいというただそれだけの感覚で全神経が凌辱される。
跳ね上がった身体は支えを失って膝をつき、自分の肉棒からは金玉が破裂したんじゃないかと思われるレベルの量の精液がズボンを突き破って溢れ出していた。
「あーあ♪お兄ちゃんの目、ハートマーク浮かんじゃってもうメロメロ♪もう完全にあたしのボムで負けさせられるの好きになっちゃったね♪」
「あへ、あへぇ……♡」
(グリム・アロエちゃん好きぃ…♡
…いや、何考えてんだ、このメスガキを俺は凝らしめるために…うぅ、もっと負けさせてほしい、なんだこれぇ…♡)
絶頂ボムで魅了効果を何度も重複された彼は、正常な思考をする能力すら取り上げられ、脳内はグリム・アロエへの好意とその可愛さを賛美する言葉で埋め尽くされていく。
「うーん、あたしもう疲れちゃったし~。そうだ♪
お兄ちゃん、自分のボムでHPギリギリになるまでダメージ受けて♪
トドメはあたしがしてあげるから、ね?」
(ふ、ふざけるな…!)
「そ、そんな、そんなこと……」
それは誇り高いバトラーとしての矜持も、男としてはプライドも全てを棄て去らせようとする悪魔のささやき。
しかし、グリム・アロエのボムによって重ねがけされた魅了に犯されてしまった誇りは、もはや水に濡れた紙よりも脆くぐずぐずになってしまっている。
「そんなワガママ言わないの♪ほらぁ、最後はあたしが直接、気持ちよ~く果てさせてあげるから…♪」
その一言で彼の最後のプライドは瓦解し、自らの周りに自分のボムを転がし、敷き詰めていく。
「そうそう♪周りにいっぱい自分のボム置こうね~?」
「うっうっ……♡」
悔しい、悔しい、こんな情けないことがあるか。懲らしめようと思って捕まえたメスガキに、あろうことかルール違法行為でコテンパンにされ、そして今まさにそのメスガキの命令で自爆行為を進んで行おうとしている。
「あはっ、自分のボムで全方位塞いじゃった~♪じゃあ、お行儀よくダメージ食らうんだよ?」
跡形もなく自分のプライドを破壊されるまでのカウントダウンがはじまる。
チッチッチッ
5…♪
4…♪
3…♪
2…♪
1…♪
「あはっ♪お兄ちゃんの、ば~か♪」
0!!
カチッ
ーBOMB!!!ー
ーBOMB!!!ー
ーBOMB!!!ー
ーBOMB!!!ー
「ぐぁぁぁああぁぁぁあ!!!!」
リョウ HP 1/500
自滅行為で瀕死状態まで追い詰められた彼は、地面に這い蹲り自分の情けなさを噛みしめる。
「ぐぅぅ……ぐぞぅ…ぐぞぅ~……♡」
遂にバトル相手の少女に唆されて自らに引いてしまった引き金は、これまで彼がボンバーバトラーとして築き上げてきた誇りや信念を二度と立ち上がれないほどボッキリと叩き折ってしまった。
「あ~あ、今回のお兄ちゃんもほんと弱かったなぁ~。ねぇ、もしかしてお兄ちゃん、ボンバーバトルのルール知らないの?あたしが教えてあげよっか?」
ぺたぺた、と歩いてくる少女の姿を見上げると、頭の悪い子どもを見て心の底から呆れているような表情を浮かべていた。
うずくまっている彼の顔を、赤いブーツを履いた足で踏む。
「ボムが当たると、ライフが減るの。お兄ちゃんわかった?」
「…はい、わかりましたぁ…♡」
ぐりぐり、と横顔を踏みにじられ、地面と頬をこすりつけられながら、明らかに初心者でも分かっているルールを、一つ一つグリム・アロエの口から分からさせられる。
「だから、自分の周りにボムを置いちゃダメなの。バトル相手にお願いされても、絶対やっちゃいけないんだよ?これもわかった?」
「はいぃ、わかりましたぁ…!わかりまじたぁ……♡」
「じゃあ、最後♡男の子は、女の子には絶対勝てないの。お金ちょうだいって言ったらおサイフを差し出して、降伏してって言ったら仰向けになっておちんちん見せるんだよ?」
「はぃ…♡男は絶対女の子には勝てません…!なんでも言うことききますぅ……♡」
「じゃあ、お兄ちゃん、自分から降伏して?」
そうして彼は、少女の前で仰向けになり手足を折り曲げてその股間を晒し、犬のような降伏体勢を取らされる。
「あははっ♪お兄ちゃんなっさけな~い♪あたしの事こらしめるんじゃなかったの~?
今の格好わんちゃんみたいでバカみたいだよ♪」
そうやって彼女になじられること自体が、もはや彼にとっての喜び、存在価値となっていた。
グリム・アロエは白濁液で汚れた彼の股間の上にポトリ、とピンクのボムを落とす。
(こ、こんな直接爆発させられたら…!おちんちん壊れちゃう…!もうダメになっちゃう…♡)
「じゃあお兄ちゃん、これからずーっと、あたしの奴隷ね♪これから何回も、何回も、心にべっとりこべりついちゃうまで、女の子に敗北射精(マケイキ)させてもらう気持ち良さ、教え込んであげるから♪
わかった?」
「わかり、ました……♡ありがとうございますぅ…!♡」
「あはっ♪よくできました♪」
股間に置かれたボムの上から、グリム・アロエの足が踏み潰す。
ー♡BOMB!!!♡ー
「お”へぇぇぇぇえええ”え”え”え”ええええっっっっっ!!!♡♡」
びゅるるるるるるるる!!♡
どくどくどくどくどくっ!!♡
ドピュルルルルルルルルル!!♡
リョウ HP 0/500
ーグリム・アロエ WIN!!
「いえ~い♪これで100連勝~!ほんっとボンバーバトルってチョロ~い♪」
そうして、将来を有望視されていたリョウはボンバーバトルをグリム・アロエとしか行わなくなり、わざと彼女に負けて射精する快感に病みつきになってしまった。
Happy end♡
「ボンバーバトル」という競技が一般的になった世界の話。
この世界では、あらゆる正しさ・強さがボンバーバトルにより決定される。
ルールは用意されたフィールド内に戦略的にボムを配置していき、時間内にHPを減らしきるか、より多くHPを保ったものが勝利するというシンプルなものだ。
皆が目標とするのは、全ボンバーバトラーたちの頂点、「ボンバーマスター」。
富と名声が同時に手に入り、世界中から憧れられるその肩書きを目掛けて、今日も多くのボンバーバトラーたちがしのぎを削る。
「まったく…今までボンバーバトルは男たちの競技だったのに、最近は女が入って来やがる…どうなってんだ」
彼はリョウ。誇り高いボンバーバトラーとして名を馳せている、期待のホープだ。今最もボンバーマスターに近いとも言われている。
黒い短髪にシンプルながら機能的な服装をまとった彼は、一見すると普通の青年だがバトラーが見ればわかるほど、経験を積んだ歴戦の身のこなしをしている。
今日も全戦全勝。しかし、彼の懸念は別のところにあった。
「ボンバーバトルのプレイヤーは今まで全員男だったのに、なんなんだ『ボンバーガール』って。
しまいにはアイドルなんかも現れやがるし。協会は何考えてやがる」
そう、近頃はボンバーバトルの場に女性、しかも女の子と言えるようなまだ若く幼いプレイヤーが目をみはるスピードで増えているのである。
ボンバーバトル協会はそれまで「バトラーとして登録できるのは男だけ」と固く門を閉ざしていたにもかかわらず、ある日突然「ボンバーガールを推進します」と手のひらを返し、積極的な女子バトラーつまりボンバーガールの誘致に積極的になったのである。
彼からすると、神聖なる男たちの戦いが、女に軽々しく踏み荒らされるのが我慢ならない。興味本位でボンバーバトルを始めるような女子を目にすれば、彼は断固として分からさせるだろう。「これは男たちだけの、誇り高い戦いである」と。
そして今日彼が街に出て人探しをしているのは、そんなボンバーバトルを荒しまわるボンバーガールがいるとの噂を聞きつけてだった。なんでも、そのプレイヤーはこれまで男のボンバーバトラーだけと試合し、しかも全勝を納めている。
最初は威勢のいい女がいるな、と思っていただけだったが、リョウの親友でありライバルでもあるバトラーが昨日突然ボンバーバトルを仕掛けられ、惨敗したとの知らせを受けた。
その女に負けた男は二度とボンバーバトルをまとめにできないほどのトラウマを抱えるらしく、リョウが見舞いに行った病室で見たのは呆けた顔で焦点が合わない状態の親友の姿だった。
明らかに危険な存在だと認識した彼は、こうやってその元凶を突き止め、完膚なきまでに敗北させてボンバーバトルから足を洗わせようという思いで聞き込み調査を続けている。
(なるほど、今日バトルが行われたのはこのあたりか)
今彼が調査しているこのA区にて、その女が今日バトルしたとの情報を獲得することができた。であればこのまま街を歩き回ればその女を突き止められる、と歩みを早める。
すると、少し近くで騒ぎがあったようだ。
リョウがそちらの方に歩いていくと、どうやら今しがた終わったらしいボンバーバトルの勝者と敗者がそこに立っていた。
いや、立っているのは勝者だけであり、敗者はその場にうずくまりピク、ピクと震えている。
「もー、ほんとつまんなーい。男のボンバーバトラーさんってこんなに弱っちいんだねー」
立っているのは、年端もいかない少女。
豊かな銀髪をツーサイドアップにし、綺麗になびかせている。
黒いセーラー服調のワンピースは丈が非常に短く、黒のニーハイソックスとの間に光る太ももが眩しい。
どうやら、この少女が目の前の男を下した勝者らしい。
「おい!お前か!ここ最近ボンバーバトルを荒らし回ってるっていう女は!」
「ん~?お兄ちゃんだぁれ?」
振り向いたその顔は、百人に聞けば百人が美少女だと答えるような透明感のある見た目をしている。
しかし長いまつ毛に彩られたその目は嗜虐的な色で満ちており、彼を視界に入れるとニンマリと喜色を浮かべた。
「あはっ♪お兄ちゃん、もしかしてボンバーバトラーさん?しかもー、その顔見たことあるなぁ。結構有名な人じゃない?」
「俺は誇り高いボンバーバトラー、リョウ!ボンバーマスターを目指している。お前みたいなガキに、しかも女にこの神聖なボンバーバトルをこれ以上汚されるのは我慢ならねぇ。俺と勝負しろ!俺が勝ったら、金輪際ボンバーバトルからは手を引いてもらう!」
「あははっ、やっぱり大物だぁ♪あたしはグリム・アロエっていうの。うん、きーめた。記念すべき100連勝目の相手は、お兄ちゃんにしてあげるね?」
(なっ…、100連勝?!もうそこまでのバトラーがこんなメスガキに……!)
「あたし、最近ボンバーガールになったばっかりなんだけど、ボンバーバトルってこんなに簡単なんだねー。み~んな弱くて、ザコばっか♪ほんと笑っちゃう♪
せっかくだし、あたしがボンバーマスターになってあげちゃおっかな~」
「お前…これ以上、その口でボンバーバトルを貶めるな!早く構えろ!」
「ふふっ、お兄ちゃん怖い顔…♪いいよ、バトルしたげる。…後悔しないでね?」
(言ってろ!こんな失礼で男の誇りも何も理解できないようなメスガキは、一度こっぴどく懲らしめて礼儀を分からせてやる必要があるんだ!)
そうして用意されたバトルフィールドのそれぞれの開始位置に立ち、バトルの準備が開始される。
「いいか、確認だ。俺が勝ったら、お前は今後ボンバーバトルを行うのは禁止だ。ボンバーガールの登録からも消してもらう」
「もー、何度も言わなくてもわかってるよぉ」
今からバトルが始まるというのに、グリム・アロエは呑気に飴を舐めている。
(こいつ…緊張感も何もないのか…?)
「逆に、お前からが勝ったときの要求はなんだ。男として公平な勝負にしたい」
「え~、別にいいよぉそんなの。だってぇ…」
グリム・アロエは舐めていた飴の棒を指で掴み、口から出す。
よだれがにちゃぁ…と溢れ、丸い飴にてらてらと絡みつく。
「バトルが終わったあとのお兄ちゃん、多分あたしの言うこと、ぜ~んぶ聞く奴隷になってるし…♪」
嗜虐的な笑みに歪められた唇は、まるで経験豊富な娼婦のような淫靡さをもって彼の心を射抜いた。
(こ、こいつ…ガキのくせになんて妖艶な表情しやがる…)
-Ready?-
リョウはフィールドを確認する。ごく一般的な地形だ。そこそこの数の遮蔽物とロードの広さ。思ったより隠れられそうな場所や、置かれたボムを見落としやすい箇所があるのをチェックする。
(待ってろ…!絶対仇をとってやるからな!)
親友の顔を浮かべ、改めて目の前のニヤついた少女の表情を、敗北の悔しさで歪めてやろうと決意を固めた。
-Start!!!-
リョウ HP 500/500 -
グリム・アロエ HP 500/500
「ふっ!」
スタートと同時にリョウは走る。地形に沿って素早く動き、効率的にボムを配置して回る。
片やグリム・アロエに目を向けると、ポト、ポトと不規則にボムを落としている。
しかし彼の目に留まったのはそこではない。
(なんだ、あのボム…?)
それは、レギュラールールで定められている、黒いボムではない。真ん中にハートマークが浮かべられたピンク色のボムだった。普通、レギュラールールに反するボムを使うバトラーなどいない。
彼は一瞬混乱しながら、そのボムを出すグリム・アロエに目を向ける。
「…ん?なぁに、お兄ちゃん。あたしのどこ見てるの~♪」
「な!う、うるさい!お前みたいなガキに、見惚れるわけないだろ!」
「ひどぉーい…こことか、お兄ちゃん興味あると思うんだけどなぁ…」
そうして、こちらにお尻を向けたまま短いワンピースの裾をたくし上げていく。
(お、おぉ…)
だんだん見える面積を広げていく、白い太ももとお尻。
少女ながらそのむっちりとした質感は完全に女性のものであり、子どもの見た目とその淫靡な肉感とのギャップが、男の性欲に突き刺さる。
「男の子はね、女の子には絶対勝てないの。ちょっとスカートひらひら~ってやったり、軽くウィンクするだけで、もうぼーっとしちゃってあたしに釘付けになっちゃうんだよ?」
そうしてグリム・アロエはこちらを見ると、パチッ♪とウィンクを飛ばしてきた。
(なっ…!)
美少女が飛ばしてくる魅惑行為に足が立ち止まり、完全にその顔に見入ってしまう。
「そ~こ、あたしのボムに注意してね?」
「はっ?!」
そうして立ち止まってしまっていた足元には、グリム・アロエのピンクのボムが転がっていた。
「残・念でした♪ばーん♪」
-♡BOMB!!!♡-
リョウ HP 450/500
「ぐおぉおおおぉぉぉ!??!!!♡」
ドピュドピュドピュドピュッ!!!♡
ビュルルビュルビュルッ!!!♡
リョウは爆発に巻き込まれたと同時に、ズボンの中に派手に精液を吐き出してしまっていた。
(な…なんだこれ…♡ダメージを受けたと思ったら、気持ちよくなって、俺射精したのか…?!)
「あ、ごめんね~?あたし最近ボンバーバトル始めたばっかりだから、もしかしたらちょ~っとだけ、みんなが使ってるボムと違うかも~♪」
(な、まさか…?!)
グリム・アロエのボムは、ダメージ時に絶頂効果を持つように違法改造された特殊ボムだった。リョウはダメージと同時にその効果を食らってしまい、精液を撒き散らしてしまったのである。
(嘘だろ…!なに考えてるんだ協会は!こんな違法バトラーをなんで野放しにしてやがるんだ…!)
「お前!ふざけるな!この違法ボムで、今まで男のバトラー達をボンバーバトルができない状態にしてきたのか?!」
「もぉ、人聞き悪いなぁ。だって、これまでのバトラーさん達、バトル中にあたしのボムで爆破されるのが大好きになっちゃって、自分からダメージを浴びにきてたんだよ?あたし悪くないよ~♪」
「そんなわけあるか!なんで自分からダメージを受けにいくんだ!頭おかしいだろ!」
「あはっ♪そんなにズボンどろどろに汚しちゃって、ぜーんぜん説得力ないよぉ♪お兄ちゃんも、実はもっとあたしのボム、受けてみたいんじゃない…?」
そう言って姿勢を前かがみにし、上目づかいでこちらの心を見抜いてくる。
(なっそんなこと…)
「さっきのボム、気持ち良かったでしょ?ばーんっていう爆発と同時に、お股も気持ちいいので爆発しちゃって、びゅるびゅるびゅる~♪って♪」
グリム・アロエは桃色の舌を出し、んべーと見せつける。舌で人差し指を舐めると、唾液が指先へと絡みついていく。
「さっきは一個だけだったけど、もし何個も同時に爆発させられちゃうと、どうなっちゃうんだろうね?
一個だけであんなにどぴゅどぴゅ気持ち良かったのに、3個なら…?5個なら…?あはっ、頭馬鹿になっちゃうぐらいアヘアヘになっちゃうかもね♪」
「はぁ…はぁ…。…♡」
グリム・アロエの男を挑発するような仕草も、彼にとっては目を離せないものになっていた。ダメなのに、もう一度、あのボムに爆破されたいと思ってしまう。
実はグリム・アロエの使う違法改造ボムには対象となる男性の絶頂効果の他に、ダメージ対象の魅了効果も含まれていた。
つまり、グリム・アロエのボムで爆破されて絶頂させられればさせられるほど、より彼女のボムでダメージを受けることを、自ら求めてしまうのである。
これまでのバトラーは彼女の誘惑で一度ボムを受けてしまってから、あっという間に魅了されバトル自体にも敗北してしまっていた。
「くっ…うぅ…!」
「ほ~ら、そんなにぼーっとしてていいの?こっちにボム置かれちゃったらどうなるのかな?」
「あっ、しまっ…」
ポトポトポト
「あーあ、逃げ道塞がれちゃった♪お兄ちゃん、どうしよっか♪」
彼女の誘惑に気を取られている隙に、彼の退路は全て絶たれていた。正面の道も、後ろの道も、全てピンクのボムで塞がれている。
「良かったねー♪お兄ちゃんの周りには、えーっと…ボムが5つもあるからさっきよりもすっごく気持ちよくなれちゃうと思うよ♪」
「ひっ……ひぃ…」
これから襲いかかるであろう絶頂の予感に恐怖を覚えながら、心の底では被虐的な期待が首をもたげているのを否定することができない。
「でもー、これだけじゃお兄ちゃん満足できないかもだから、もうちょっと増やしてあげるね♪」
「…なっ?!」
ポトポトポト
コロコロコロコロ
そう言ってグリム・アロエはボムの数を増やし、彼の足元まで蹴り転がしてくる。
「これでー、お兄ちゃんの周りには私の絶頂ボムが10コ♪すごいね~、どんなに気持ちよくなっちゃうんだろうね♪」
「やめ、やめて、ゆ、許して」
先ほどは1個でも頭を真っ白にさせられるほどの絶頂を味わったグリム・アロエのボムが、今超至近距離にその10倍が転がっている。
快楽への恐怖心に思わず命乞いの言葉が出てくるが、彼女はこれ以上ないほど楽しそうな笑みを浮かべて、囚われた哀れな獲物の様子を視姦する。
チッチッチッチッ
と爆破までの非常な音が鳴り進んでいく。
「ガマンしないでいっぱい感じてね?それじゃお兄ちゃん…
イっちゃえ♪」
-♡BOMB!!!♡-
-♡BOMB!!!♡-
-♡BOMB!!!♡-
-♡BOMB!!!♡-
-♡BOMB!!!♡-
-♡BOMB!!!♡-
-♡BOMB!!!♡-
-♡BOMB!!!♡-
-♡BOMB!!!♡-
-♡BOMB!!!♡-
リョウ HP 150/500
「びゃぁぁぁああアアァァアァアァああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!♡♡」
ドビュルルルルルルル!!♡
ドッピュドッピュドピュドピュ!♡
びゅくびゅくびゅくびゅく♡
ドピュドピュドピュドピュ!!♡
「きゃ~♪噴水みたーい♪」
「お”ほぉぉぉぉおおおぉぉぉぉお!!!!♡」
脳の許容量の限界を超えた快感は、身体の限界値をも超えた絶頂を強いていく。
彼の意識は完全にピンク一色に埋まり、気持ちいいというただそれだけの感覚で全神経が凌辱される。
跳ね上がった身体は支えを失って膝をつき、自分の肉棒からは金玉が破裂したんじゃないかと思われるレベルの量の精液がズボンを突き破って溢れ出していた。
「あーあ♪お兄ちゃんの目、ハートマーク浮かんじゃってもうメロメロ♪もう完全にあたしのボムで負けさせられるの好きになっちゃったね♪」
「あへ、あへぇ……♡」
(グリム・アロエちゃん好きぃ…♡
…いや、何考えてんだ、このメスガキを俺は凝らしめるために…うぅ、もっと負けさせてほしい、なんだこれぇ…♡)
絶頂ボムで魅了効果を何度も重複された彼は、正常な思考をする能力すら取り上げられ、脳内はグリム・アロエへの好意とその可愛さを賛美する言葉で埋め尽くされていく。
「うーん、あたしもう疲れちゃったし~。そうだ♪
お兄ちゃん、自分のボムでHPギリギリになるまでダメージ受けて♪
トドメはあたしがしてあげるから、ね?」
(ふ、ふざけるな…!)
「そ、そんな、そんなこと……」
それは誇り高いバトラーとしての矜持も、男としてはプライドも全てを棄て去らせようとする悪魔のささやき。
しかし、グリム・アロエのボムによって重ねがけされた魅了に犯されてしまった誇りは、もはや水に濡れた紙よりも脆くぐずぐずになってしまっている。
「そんなワガママ言わないの♪ほらぁ、最後はあたしが直接、気持ちよ~く果てさせてあげるから…♪」
その一言で彼の最後のプライドは瓦解し、自らの周りに自分のボムを転がし、敷き詰めていく。
「そうそう♪周りにいっぱい自分のボム置こうね~?」
「うっうっ……♡」
悔しい、悔しい、こんな情けないことがあるか。懲らしめようと思って捕まえたメスガキに、あろうことかルール違法行為でコテンパンにされ、そして今まさにそのメスガキの命令で自爆行為を進んで行おうとしている。
「あはっ、自分のボムで全方位塞いじゃった~♪じゃあ、お行儀よくダメージ食らうんだよ?」
跡形もなく自分のプライドを破壊されるまでのカウントダウンがはじまる。
チッチッチッ
5…♪
4…♪
3…♪
2…♪
1…♪
「あはっ♪お兄ちゃんの、ば~か♪」
0!!
カチッ
ーBOMB!!!ー
ーBOMB!!!ー
ーBOMB!!!ー
ーBOMB!!!ー
「ぐぁぁぁああぁぁぁあ!!!!」
リョウ HP 1/500
自滅行為で瀕死状態まで追い詰められた彼は、地面に這い蹲り自分の情けなさを噛みしめる。
「ぐぅぅ……ぐぞぅ…ぐぞぅ~……♡」
遂にバトル相手の少女に唆されて自らに引いてしまった引き金は、これまで彼がボンバーバトラーとして築き上げてきた誇りや信念を二度と立ち上がれないほどボッキリと叩き折ってしまった。
「あ~あ、今回のお兄ちゃんもほんと弱かったなぁ~。ねぇ、もしかしてお兄ちゃん、ボンバーバトルのルール知らないの?あたしが教えてあげよっか?」
ぺたぺた、と歩いてくる少女の姿を見上げると、頭の悪い子どもを見て心の底から呆れているような表情を浮かべていた。
うずくまっている彼の顔を、赤いブーツを履いた足で踏む。
「ボムが当たると、ライフが減るの。お兄ちゃんわかった?」
「…はい、わかりましたぁ…♡」
ぐりぐり、と横顔を踏みにじられ、地面と頬をこすりつけられながら、明らかに初心者でも分かっているルールを、一つ一つグリム・アロエの口から分からさせられる。
「だから、自分の周りにボムを置いちゃダメなの。バトル相手にお願いされても、絶対やっちゃいけないんだよ?これもわかった?」
「はいぃ、わかりましたぁ…!わかりまじたぁ……♡」
「じゃあ、最後♡男の子は、女の子には絶対勝てないの。お金ちょうだいって言ったらおサイフを差し出して、降伏してって言ったら仰向けになっておちんちん見せるんだよ?」
「はぃ…♡男は絶対女の子には勝てません…!なんでも言うことききますぅ……♡」
「じゃあ、お兄ちゃん、自分から降伏して?」
そうして彼は、少女の前で仰向けになり手足を折り曲げてその股間を晒し、犬のような降伏体勢を取らされる。
「あははっ♪お兄ちゃんなっさけな~い♪あたしの事こらしめるんじゃなかったの~?
今の格好わんちゃんみたいでバカみたいだよ♪」
そうやって彼女になじられること自体が、もはや彼にとっての喜び、存在価値となっていた。
グリム・アロエは白濁液で汚れた彼の股間の上にポトリ、とピンクのボムを落とす。
(こ、こんな直接爆発させられたら…!おちんちん壊れちゃう…!もうダメになっちゃう…♡)
「じゃあお兄ちゃん、これからずーっと、あたしの奴隷ね♪これから何回も、何回も、心にべっとりこべりついちゃうまで、女の子に敗北射精(マケイキ)させてもらう気持ち良さ、教え込んであげるから♪
わかった?」
「わかり、ました……♡ありがとうございますぅ…!♡」
「あはっ♪よくできました♪」
股間に置かれたボムの上から、グリム・アロエの足が踏み潰す。
ー♡BOMB!!!♡ー
「お”へぇぇぇぇえええ”え”え”え”ええええっっっっっ!!!♡♡」
びゅるるるるるるるる!!♡
どくどくどくどくどくっ!!♡
ドピュルルルルルルルルル!!♡
リョウ HP 0/500
ーグリム・アロエ WIN!!
「いえ~い♪これで100連勝~!ほんっとボンバーバトルってチョロ~い♪」
そうして、将来を有望視されていたリョウはボンバーバトルをグリム・アロエとしか行わなくなり、わざと彼女に負けて射精する快感に病みつきになってしまった。
Happy end♡